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離婚・男女問題

離婚・男女問題

こんなお悩みありませんか?

弁護士への離婚・男女間トラブルの相談でできること、分かること

DV・男女問題

相手方のDVや不貞を主張したいとお考えであれば、その裏付けとなる証拠を集めておくことが大切です。DV被害であれば医師の診断書・怪我をした部位の写真、浮気ならメールの履歴などを取っておくとよいでしょう。

離婚後の生活のために知っておきたいこと

せっかく金銭の支払いを取り決めても、実際に履行されなければ意味がありません。調停や裁判を経ていれば裁判所から履行勧告や履行命令を出してもらったり、相手方の財産を差し押さえることが可能ですが、協議離婚の場合は、その内容を公正証書に残しておくようにしましょう。万が一相手方が支払わない場合でも、相手方の財産を差し押さえることができます。

ケーススタディ

ご相談内容

別居中の夫が子供を連れて、遠方にある夫の実家へ連れて行ってしまった。

当事務所の対応

妻からの依頼を受けて、子の監護者指定と、子の引渡しを求める審判と保全処分を裁判所へ申立てた。

結果

妻が「仮の監護者」に定められ、夫に対して子の引渡しを命じる仮処分がなされた。
その後、子供が夫から妻へ引き渡され、最終的に協議離婚が成立した。

ポイント

ポイント

子の連れ去り事案では、相手方の下で子供が養育されている状態が続いてしまうと、現状尊重の原則から、子の引渡しが認められにくくなる恐れがあります。したがって、早期の対応が必要となります。
本件では、速やかに子の引渡しを求める手続を行ったことで、ご依頼者様の希望する結果が得られたと考えられます。

まとめ

離婚するためには、それなりの労力を要しますし、離婚後の生活をどうするかを考える必要もあります。離婚にあたっての諸条件の見通しを立てることによって、離婚すべきかしない方がよいのかも明らかになってくるはずです。離婚すべきかどうかを迷っている方も、弁護士へご相談ください。